第149回   新元号までは産み控え?!
2018年8月20日  
 
 

 やっと少し過ごしやすくなりました。と云っても連日30度は超えていますが、それでも7月末から8月初旬の酷暑に比べれば爽やかな秋のように感じます。8月3日には名古屋でも40.3度と40度を超えました。これは観測史上初めてだそうですが、あの日、車の中に入れて置いたペットボトルの冷茶が2〜3時間外に駐車した後で飲もうとしたら火傷しそうな熱茶になっていました。かなり長い私の人生の中でもこんな経験は初めてです。トンデモナイ暑さでしたね。
 熱中症指数も毎日”危険”が出っぱなしで慣れて緊張感が薄れてしまいます。しかし、現実には熱中症で救急搬送された人は去年の倍近いようで本当に”危険”です。
 甲子園でも水分補給タイムを導入したり対策を取っていますが、試合中に足が痙攣する選手が続出して何時もの暑さとはレベルが違うようです。炎天下に座りっぱなしの観客はもっと大変ですので、かなりの救急車出動があったのではないかと思います。
 今年の暑さについては先月御託を並べたので今月は触れないでおこうと思いましたが、やっぱりこの暑さは無視出来ず、くだくだ書いてしまいました。
 
 やっと、本題に入ります。ある専門誌に新元号を意識して、これからしばらくは結婚や出産が減るのではないかと云う記事が出ていました。ただでさえ出産が減少しているのに輪を掛けるようなことになっては心配ですが、日本人の縁起担ぎの性格からしてあり得る話だと思います。
 新元号は来年の5月1日から始まりますので、計算上は8月が最終月経で妊娠すれば満期産なら5月に生まれます。早産も計算に入れるともう1ヶ月位妊娠を控えた方が安全かも知れません。既にそんなことを計算して妊娠を控えている人がいるとすると、来年の1月頃から急に出産数が減るような予感がします。逆に平成31年は短くて希少価値だからこの時期の誕生日も良いと考える人もいるかもしれないと淡い期待もかけています。
 例年のことですが、新学期との関連があるのでしょうか、日本では2、3、4月の出生数が他の月に比べて少ない傾向にありますので、これ以上の減少は産科病院に取っては痛手です。
 一方、ブライダル市場はどうなのでしょう。やはり申し込みが減っているのでしょうか。この業界も人口減と晩婚傾向でただでさえ大変だと思いますので、その上新元号がらみで結婚を控えられてはたまらないでしょう。結婚と妊娠は連動しますので、全く他人事とも思えず気になります。
 ところで、新元号はどんな名前になるのでしょう。先ず漢字二文字で、読みやすく、書きやすく、頭文字がアルファベットのM,T,S,Hにならないものと云う位の前提があると思いますが、マ行、タ行、サ行、ハ行駄目というのは結構きついですね。
 SNSなどで散々予想されていますが、私的には”安久””和平”などが良いかなと思っています。皆さんは如何でしょう。
 いずれにしても良い時代になって欲しいですね!
 
 
星ヶ丘マタニティ病院 理事長 近藤 東臣  
 
 
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