第3回 ワールドカップは面白い!日本が勝てばもっと面白い! 2006年6月20日  
 
   サッカーのワールドカップが始まって約10日、新聞、テレビもうるさいが、私自身も結構興奮して乗りまくっています。そのお陰でお産も取ってないのに、連日睡眠不足でお疲れ気味です。やっぱり世界の一流選手がそれぞれの母国に戻って、国の威信をかけて戦う試合ですので、テクニックの素晴しさだけでなく真剣勝負としての迫力も満点で、いつものJリーグや、ヨーロッパのクラブチームの試合とは比べ物にならない緊迫感があります。そこが世界中の人々を魅了して、ナショナリズムとも重なって何億という人が夜中にも係わらずテレビ観戦するのでしょう。私もその一人ですが、出来れば同席の観戦者がもう少しサッカーを知っている人だともっと楽しいのですが・・・、時間帯のせいもあって自宅で最愛の妻と観ることになるのは仕方が無いとして、大事な時にチンプンカンプンな質問をされたり、急にイケメン選手の彼女の話をされても興ざめですし、逆に今のプレーの作戦的な事とか、技術的な事を話しても反応が悪いし、今いち乗れないところがあります。もしスポーツカフェなんかで見ていたらもっと興奮して楽しいでしょうね。尤も彼女は彼女なりに新聞やテレビで勉強して私に褒められようと努力しているようですし、何より夜食やコーヒーを無料で出してくれますので文句は言えません。ただ日本戦の時はもう少し静かに冷静に選手を罵倒しないで観て欲しい…。
  さて試合について私の感想を少し言わせてもらうと、開幕戦のドイツ−コスタリカ戦は4−2と点も良く入って、しかもその一点一点のシュートがどれも素晴しかったのでこれぞワールドカップと感激しました。それからアルゼンチン−セルビア・モンテネグロ戦はセルビアには気の毒でしたが、アルゼンチンの組織力と個人技の素晴しさにサッカーの芸術を見るようでした。また、格上のチェコを粉砕したガーナ、イタリアと総力戦を挑んで分けたアメリカの奮闘振りも感動しました。このすごい技術レベルと大きな体格には日本はとても太刀打ち出来ない、かなわないと思いながら、それでもやはり日本人ですので日本頑張れ、日本勝てと声を大にして応援してしまいます。だからあのオーストラリア戦のラスト10分の逆転負けの不甲斐無さにはがっかりしました。下馬評では暑さでへばるのはオーストラリアだろうと云われていましたが、実際には先に消耗したのは日本で全く動けなくなってしまいました。やっぱり体格差でしょうか。解説者の誰かが「後は精神力だ」とか言っていましたが、精神力だけでは体が付いて行けなかった様です。クロアチア戦も情けなかったですね。川口が折角ぺナルティキックを神がかり的好セーブでしのいだのにそれが転機に為らなかった。あえて云えば柳沢はあの試合の第一戦犯ですね。この試合も後半最期の方でバテテいたのは日本でした。やっぱりフィジカル面の強化が必要ですね。それにしてもどうして日本ばかり怒暑い昼間に二度も試合があるんだ!日本のテレビ局の陰謀が裏目に出たと勘ぐってしまいます。
  ゲームとはそれるけれど、サポーターや、街角の若者のインタビューを聞いていて思ったのですが、結構みんな愛国心を持っていて、政治家が愛国心教育が必要だと騒いでいるほど心配することは無い。わざわざ教科書に乗っけて無理強いしなくても、スポーツの応援なんかで植えつけて行ったほうが本物の愛国心が自然に身につくような気がします。それとサッカーだけではなく、どんなスポーツでもスポーツをやっている若者は結構根性があるし、そして体力も付く、又チームワークと云うか人と人との調和も学べるし、我慢が出来ない、すぐ切れる、周囲に対する思いやり、気配りが出来ないといった若者の風潮を治すには学校でのスポーツクラブの入部を必須にするのが良いのではないでしょうか。
  などなどサッカープラス余分な事を考えながら、ついうたた寝をしてしまうこの頃です。今病院では石丸院長を初め、井口副院長、中山GMなど新任の人達が病院の運営に懸命に為って働いている時ですのに院長を交代したからと云ってサッカー三昧で良いのかなぁと少し後ろめたい気もしますが、日本が居なくなるまでもう少し愉しませて下さい。たぶんブラジルに負けて決勝リーグには行けないでしょうから。
  でも日本頑張れ!ブラジルに勝て!
 
 
星ヶ丘マタニティ病院 理事長 近藤 東臣  
 
 
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