第141回   78才は男の厄年?!
2017年12月20日  
 
   早や今年も年の瀬が近付きお歳暮の季節となりました。今年も多くの方から素敵なお品をいただき有難うございました。傾向としては毎年同じものを送ってくださる方が多いようで品物によって送り主が解かるのも楽しいものですが、逆に毎年思考を凝らして違うものを送って下さる方もいます。しかも何時も素敵なものを選んでくださるので、本当に心のこもった贈り物と云う気がして感動してしまいます。それに引き換え、当院は評判が良かったのでここ10数年同じものを選んでいますが、惰性で送っているようで感謝の気持ちが伝わらないのではないかと心配になってきました。

 そんなこんなで、最近は年取ったせいか、1年が過ぎるのを早く感じていましたが、今年は例外で1年がなかなか過ぎないのでイライラしていました。と云うのも、私は今年が数え歳78才ですが、男の厄年だそうで、色々したいことがあっても、この1年間は事業拡大や公的な役職などは控え、私的にもあまり変化させずおとなしくしていなさいと気学の先生から云われていたからです。
 男の厄年は最初が25才で42才が大厄、61才が最後だと思っていましたので、ここまで生きればもう厄年など無いと安心していましたが、そんなに甘くは無いようで78才も厄年だそうです。以前は寿命が短かったので、61才まで記載しておけば事足りたのでしょうが、最近は男子の平均寿命が80才を超えるまでに伸びたので78才の厄年も表に出てきたようです。この先寿命がもっと延びれば100才以上の厄年も掲載されるかもしれません…。
 それはとも角、理系(医者)である私が占いのようなものを信じているのかといぶかしがられるかも知れませんが、医療法人東恵会の最高責任者としては失敗は許されませんので、新しい事を始めるに当たってその成否について不安がよぎります。そんな時、心のよりどころとしてアドバイスを受けることはあります。学生時代や独身の無責任だった若い頃にも、たまには占いを診て貰ったこともありましたが、ほとんど良い事しか云われないし、俺は幸運な星の元に生まれているんだ位に思っていて、あまり気にもしていませんでしたし、ほとんど信じてもいませんでした。しかし、開業して段々規模が大きくなって、従業員が増えてくるとその家族も含めた人たちの生活が懸かってきますので、私の采配如何によっては従業員を路頭に迷わせてしまうかもしれないと心配になります。そんな時、気学とか運勢学に通ずる人の太鼓判をもらうと、自分の最終的な決断の後押しになります。しかし、あくまで参考意見として聞くのであって、最終決断は自分でします。ちなみに、今助言をしてくれる人とはもう30年来の付き合いになりますが、心酔と云う程では無く適度な距離を置いて話を聞いています。

 前置きが長くなりましたが、実は病院が古くなったので、そろそろ改築を始めたいと相談したのですが、今年は厄年だから新規の事業は1年待てと云われました。敢えて厄年に始めることもなかろうと、今回は助言を受け入れて1年待つことにしたのですが、やると決めたらすぐ始めたいせっかちな私にとってはこの待つ1年が長く感じられて、イライラしたと云う訳です。しかし、オリンピック景気もそろそろ落ち着いて来たようで、高騰した建築費はまだ下がって無いようですが、そろそろ下向いてきたようですので、1年待って発注するのはかえって良かったかもしれません。一方で、私の年齢のことを考えると、この1年何も出来ずに待っていたのは、如何にも勿体ない気がしますが…。
 果たして厄年で1年伸びたことが吉と出るか凶と出るか?!。
 いずれにしても、近々(何時かな?)新装なった素敵な病院で皆さんをお迎え出来ることと楽しみにしています。ぜひお越しください。
 
 
星ヶ丘マタニティ病院 理事長 近藤 東臣  
 
 
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