第109回   今年は中日ドラゴンスに期待が持てるか?!
2015年4月20日  
 
 

 春爛漫。4月は新学期、新年度、それからプロ野球開幕、更に付け加えれば私の誕生月でもあります(それは関係ないか・・・笑い)。
 今年の新学期、入学式は佳子様のICU(国際基督教大学)再入学で、マスコミなどが大いに盛り上がっていました。宮様としては勇気のいる選択で決断までには相当迷われたことだろうと推察しますが、私も宮様の勇気ある決断に敬意を表したいと思います。
 余談ですが、ICUのキャンバスは広大な敷地を有し、その中に素晴らしい桜並木があります。春爛漫の桜の元での入学式は清楚でしかも華やかで、心浮き立つ新しい門出に相応しい雰囲気を醸し出したことでしょう。ICUに限らず、小学校から大学まで日本では桜満開のこの季節が入学式に最適な時期だと思います。
 一方、新年度が1月からでは無く4月から始まるのも官庁はもちろん企業にとっても合理的だと思います。もちろん、規則として決まっているからそれに合わせて準備する訳ですが、心情的には暮までに今年の方は付けようと努力し、1年の計は元旦にありで、1年の計画を1月元旦に示そうと思いますが、なかなかそうは上手く行きません。去年の実績を踏まえて、2〜3ヶ月かけて今年度の計画を立て、4月に新年度としてスタートするのは時間的余裕が出来て合理的です。
 個人でも同じようなことが云えます。多くの皆さんは、1年の計を元旦に立てて現在実行中でしょうが、盛り沢山過ぎて思い通りになってない人、あるいはまだ目標のはっきりしてない人に取っては、リセットして再出発するのに4月、新年度と云う区切りは良い機会だと思います。

 我、中日ドラゴンスは今年、期待が持てるのか?
前置きが長くなりましたが、ここからが今月の本題です。中日ドラゴンスについては最近3年位、あまりの体たらくにこのコラムでも話題にしませんでした。今年も開幕3連敗を喫した時には早くも見限らねばならないかと思いましたが、その後7連勝し、4月20日時点でトップと1差の2位に食らいついています。春の珍事と云われても我々ドラキチに取っては大変喜ばしいことです。野球評論家の今期予想はほとんど5位か6位で、中日スポーツ新聞のお抱え解説者ですら、Bクラス予想をしていました。正直云って私も、他球団との戦力比較をしてみれば、上手く補強出来なかったドラゴンスはいくら贔屓目に見ても4位が精一杯かな?ヒョットして阪神がこければ3位もあるかな?位に考えていました。それからすれば嘘みたいな状況ですが、この珍事が何時まで続くかは極めて微妙です。出遅れている、巨人、広島も戦力を整えて来るでしょうし、投手が整ってきた現在首位のヤクルトもこのまま行くかもしれませんので無視出来ません。
 さて、ドラゴンス好調の原因は、やはり投手力でしょう。開幕前には先発投手は一体誰がいるのだろう?。大物補強に失敗し、若手の成長も聞こえてこないし、正直、山井以外は計算できない状態でした。ところが蓋を開けてみたら、山井だけでなく、大野、新外国人のバルデス、そして、吉見が復活して、4人も計算できる先発投手が揃いました。これが好成績の最大の原因だと思いますが、延長戦やら、サヨナラ勝ちが多いのは、リリーフ陣に不安が有るからだと思います。事実先発の防御率はセリーグ1位ですが、救援陣の防御率はリーグ4位の様です。これでは過っての浅尾、岩瀬時代のように勝利の方程式とはいかなくて、後半もつれて場合によっては試合を落とすことも出て来るでしょう。又リリーフ陣の数が少ないのも気になります。今のうちにリリーフ陣の再構築を願いたいものです。打撃陣はチーム打率は、270と数字上はリーグトップですが、ここぞと云う時に頼りになるスターがいません。その中でも何とか期待に応えていたルナが故障欠場してしまいました。早く平田に育って欲しいのですが・・・。それにしても中日の若手野手は伸びませんね。指導者が悪いのですかね。あれだけ注目されて入ってきた金の卵たちがレギュラーにもなれずに消えて行きます。堂上はもう何年目になりましたか?。同期の坂本は巨人の4番を張っているのに・・・。高橋周平よ!、チャンスで見送り三振はダメでしょう。思い切り振って三振ならファンも納得しますよ。ついでに云えば、3Dだか何だか知らないが外国人に3人も野手のポジションを取られていては情けないでしょう。こんな状態では、やっぱり春の珍事と云われて夏まで持たないのではないでしょうか?。とても正念場の9月は乗り切れないと思います。
 だんだん悲観的になってきましたが、秋まで我々ドラキチを楽しませてくれるためにはどうするか?。先ず、谷繁監督の采配にもう一工夫を期待します。特に、ノーヒットで点が取れる状況の時は確実に点を取る様な指示を出してください。チーム打率トップの割には得点効率が悪いです。そして、もう2人先発投手を揃え、救援陣を安定復活させ、今休んでいるルナはもちろん、森野、和田、川上などベテラン陣も復帰して、でも野手の多くが若手のメンバーで定着しているような状況になれば可能だろうと思います。
 今年は知的な批判的中日ファンが久しぶりに燃えています。是非期待に応えてください。
お願いしますよ!!

 
 
星ヶ丘マタニティ病院 理事長 近藤 東臣  
 
 
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