風疹ワクチン接種 |
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ただ今、風疹ワクチンが供給不足の為、MR(はしか、風疹)ワクチンの接種とさせていただいています。
接種希望者が多数の場合、ご希望に沿えない事がございます。ご迷惑をおかけしますがご了承ください。 |
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風疹とは? |
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風疹は微熱と発疹の出るウイルス感染症で、子どもがかかっても一般には軽い症状ですみます。
しかし、まれに、脳炎や血小板減少性紫斑病などの合併症を起こすことがありますし、成人がかかると症状が重くなって、1週間以上仕事を休まなければならなくなることもあります。 |
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先天性風疹症候群 |
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妊娠初期に風疹にかかると、胎児にも風疹ウイルスが感染し、先天性心疾患、難聴、白内障などを持った赤ちゃんが生まれることがあります。
妊娠前に風疹の免疫をつけておくことが大切ですが、妊娠してから風疹の免疫がないことがわかったら、人ごみなどをできるだけ避け、出産後すぐにワクチンを受けましょう。
妊娠中の血液検査で最近風疹にかかった疑いのある方は、専門医に相談を受けることをおすすめします(当院産婦人科より専門医に紹介します)。 |
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風疹ワクチンについて |
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免疫をしっかりつけるためには2回の接種が必要です。2006年度から麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)を1歳と5歳で受けるようになりましたが、それ以前は、1回だけの接種だったり、中学生女子だけの接種だったりで、十分な免疫を持っていない成人がたくさんいます。
妊娠中は風疹ワクチンが受けられません。
また、接種後2ヵ月は妊娠しないようにしてください。
授乳は問題ありませんので、出産直後に接種しましょう。(当院出産の方は出産時お申し出ください)
なお、麻疹に対する免疫も確実にするために、MRワクチン(麻疹・風疹混合ワクチン)の接種をおすすめします。 |
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風疹にかかったことがある人はワクチンを接種しなくてもいいですか?
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風疹によく似た症状の病気がたくさんあるため、血液検査で確定診断していないとはっきりしたことは言えません。
また、風疹にかかったことのある人がワクチンを受けても、免疫が強化されるだけで、害になることはありません。 |
男性でも風疹ワクチンを受けたほうがいいですか?
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最近の流行は、20代・30代の男性が中心です。
妊娠可能なパートナーのいる人、また、妊娠中の女性のご家族は積極的に風疹ワクチンを受けましょう。 |
ワクチンを接種したかどうかわからないのですが?
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もし接種していても重ねて接種してかまいません。
すでに2回風疹あるいはMRワクチンを接種したことがあるか、十分抗体価があることがわかっている方以外は接種をおすすめします。 |
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予約方法 |
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月〜金 |
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8:45〜17:00 |
第3木・土 |
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8:45〜12:00 |
TEL : 052-782-6211(代表) |
※ワクチンは完全予約制です。必ず事前にお問い合わせください |
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接種費用 |
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麻疹・風疹混合ワクチン
(MRワクチン) |
:11,000円 |
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