不妊診察 |
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不妊診察 |
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基本的な検査(子宮卵管造影含む)とタイミング指導・人工授精をしています。
(体外受精はしていません) |
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初診の方へ |
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当院で初めて治療をご希望される方は、治療の内容説明、スケジュールなどを看護師または不妊カウンセラーより説明させていただきます。(要予約)
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日時 |
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月〜金曜日 |
15:00〜16:00 (第3木曜日は除く) |
※ この時間が難しい方はご相談ください。
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受付場所 |
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産婦人科受付
※ お電話でもご予約いただけます。
TEL : 052-782-6211(代表) |
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不妊の原因 |
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不妊の原因は大きく分けて女性側と男性側にあります。 |
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1. 女性側の原因 |
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1. |
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卵巣から卵が排卵されない。(排卵障害)(図@) |
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2. |
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排卵された卵が卵管を通って子宮に運ばれない。(卵管の狭窄や閉塞)(図A) |
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3. |
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子宮に運ばれた卵が子宮内膜に着床しない。(黄体機能不全、子宮の奇形)(図B) |
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4. |
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射精された精子が子宮頚管を上昇しない。(子宮頚管因子)(図C) |
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2. 男性側の原因 |
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1. |
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精液中に精子が存在しない。
(無精子症) |
2. |
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精子の数が少ない。(乏精子症) |
3. |
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精子が射精されない。(精路障害) |
4. |
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性交障害(インポテンツ) |
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3. 両者の原因 |
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4. 原因不明 |
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不妊治療方針 |
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不妊症の検査 |
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不妊症の原因をさぐるために女性の月経周期にあわせて様々な検査を行います。 |
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超音波により卵胞の大きさや子宮内膜の厚さを見ます。 |
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3. 子宮卵管造影 (表中B) |
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子宮腔に入れた細いチューブを通して造影剤を注入し、子宮の奇形や卵管の通過性を見ます。痛みはほとんどありません。 |
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4. ホルモン測定 (表中C) |
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時期に合わせて血液中のホルモン値を測定し、排卵の有無や黄体機能不全について調べます。 |
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<男性> |
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5. 精液検査 |
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精子の数・形態・運動率を調べます。パートナーの精液を持ってきていただければ検査できます。 |
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<男性・女性> |
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6. 性交後検査(フーナー検査) (表中E) |
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射精された精子が子宮内を上昇していくかどうか調べます。 |
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不妊症の治療 |
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1. 排卵誘発 |
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無排卵や稀発排卵の場合、内服薬や注射により排卵を起こします。 |
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2. タイミング指導 |
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排卵日は基礎体温測定だけでは正確にはわかりません。そこで超音波検査と尿中ホルモン測定の組み合わせにより正確な排卵日を予測し、適切な性交時期を指導します。これにより約10%の方が妊娠されます。 |
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3. AIH(配偶者間人工授精) |
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タイミング指導でもなかなか妊娠しない場合や、乏精子症・頚管粘液分泌不全の場合、運動している精子だけを集め、子宮腔内に注入します。この方法で約10〜15%の方が妊娠されます。 |
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以上の治療でも妊娠に至らないときや、重症の乏精子症、卵管閉塞のある場合は以下のような高度生殖医療が必要となりますので医師にご相談ください。 |
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不妊症の自費診療費用 |
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不妊相談 |
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★ 1人で考えて困っていませんか?
★ 1人で悩んでいませんか?
★ ご夫婦で考えが合っていますか?
★ 今の治療でいいのかな…
★ これからどんな治療になるのかな… |
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どんなことでも構いません。一緒に考え、話し合いませんか?
診察のあとで声をかけていただいても、午後からお電話をいただいても結構です。看護師または不妊カウンセラーが対応いたしますのでお気軽に声をかけてください。
不妊相談に関してご不明な点がございましたら、産婦人科受付またはお電話にてお尋ねください。 |
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